沖縄・17:農芸茶屋・四季の彩(しきのあや)でシーサーに出会った

さて、今回の唯一の情報源(しつこい)るるぶによりますと、沖縄には「海&森の絶景カフェ」が数多くあるのだとか。
一度くらいはそんな素敵カフェにも行ってみようということで、今帰仁城跡の次に向かったのは「農芸茶屋・四季の彩」です。

選んだ理由は、るるぶに出ていた写真(女性が木々に面したカウンターで本を読んでいる)が素敵だったことと、四季の彩定食がおいしそうだったこと(笑)
どんな場所かはよくわからないまま、なんとなく良さそうという勘だけで、本部半島のど真ん中(の山の中)にあるお店を目指しました。

ところが、カーナビではちゃんとお店までたどり着けませんで(涙)
お店に電話して、場所を説明してもらいました。これから行く方は、地図を持って行った方がいいですよ!

で、着いたのはこんな感じのお店…

お店っていうか…
な、なんか、こういう人(?)たち↓が、敷地内にたくさんいるんですけど!!

このお店、カフェだけでなく、シーサーの工房でもあるんです!オーナーがシーサー職人兼ミカン農家なのだとか。
敷地内の工房(シーサーを作るスペース)だけでなく、カフェの店内にも、たくさんのシーサーが所狭しと並べられています。

このシーサーたちのすっとぼけ具合が、もろに私好み~(笑)

展示用のテーブルだけでなく、食事をするカウンターの横にも、すました顔で鎮座↓しています。

うん、あの、そこにいてもいいんですけどね…、

私のご飯、狙ってる?(笑)

そうそう、肝心の四季の彩定食は、こんな感じ↓。
食べてから時間がたったので、細かいことを忘れてしまったのですが、ご飯、沖縄そば、ラフテー、野菜の煮物、あえ物、ムラサキイモのお菓子です。

どれも沖縄の料理なのでしょうけれど、どこか都会的で上品な味わいで、かつ滋味深く、一品一品、とてもおいしくいただきました。

カウンターから見えるのは、絶景というほどの眺めではありませんが、緑の中で風を感じながらのランチというのはなかなか気分が良いですね。ホッと落ち着けるお店でした。

そして!
食後には、お店に入った時から気になっていたこの子↓をGET!

もう、このシーサー(魔除け・守り神)としての役目を果たせるのかどうかが心配なほどの能天気な笑顔がたまりません!

この子(あ・阿)と対になる吽(うん)を選んで二体を東京へお持ち帰り~
今は我が家のリビングで仲良く並んでいます。(玄関でなくても、好きなところにおいていいそうですよ!)
今回の一番のお土産です!

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