えー、ただ今ワタクシ、帰省がてら東北旅行中。本日やってきたのは七夕まつり初日の仙台です。
ということで、まだパリ旅行記が書きかけ（というか書き始め…）ではありますが、七夕の様子を現地よりご紹介します！
仙台七夕と言えば、この七夕飾りがなんといっても有名でしょう。
会場になる通りには、数メートルもある巨大な七夕飾りが無数につりさげられ、見物客はその飾りを暖簾のようにくぐりながら歩きます。
会場は主にアーケード街で、七夕飾りはそのアーケードに出店するお店がそれぞれ趣向を凝らしたものを作っているようです。
中にはとても細かい細工がされたものもあり、間近で見ると（というか普通に触ることもできます）、なかなか面白いです。
これなんて、模様の一つ一つが折り紙で折った飾りなんですよ～。時間も手間もかかったんだろうなあ…。
また全国区のチェーン店は、お店の宣伝を兼ねているのでしょう、七夕飾りをお店のイメージカラーにしたり、店名がわかるようにしてみたり。どのお店がどんな飾りを出しているのか、個人的には興味があります（笑）
これは某有名コーヒーショップ。↓
こちらは某ブランドショップ。↓ イメージカラーなのか、ピンクと白がきれいでした。
でも、中にはこんな飾り↓も…
これ、七夕飾りというより、単なる宣伝では…（苦笑）
そういう強引さがこの会社らしいと言えばそうなのですが、ちょっとなあ。
地元のお店はともかく他地方から進出してきたお店の場合、こういう大規模なお祭りに参加するのは大変なことでもあり、またよい宣伝の場でもあるんでしょうね。
こうした飾りから企業の体質みたいなものが感じられて、なかなか興味深いです。
（「もう少し純粋に楽しめ」という声もありますが！）
仙台七夕は明後日8月8日までですので、興味のある方はお早めに～