写真はバリ・ハイアットの広~い庭の一角です。早朝少し靄がかかってきれいでした。
(タイトルの「一番素敵な光景」は、これではありません。これも素敵でしたが)
スカスカ・バリのガイドさんと無事合流した私達は、一路ウブド方面へ向かったわけですが、実はこのとき、最初の目的地につくまでの道筋で車窓から見たのが、私にとって今回の旅で一番素敵な光景でした。
ウブド方面へ向かう道は、田んぼと、その間に顔をのぞかせるヤシの木、所々に集落、青い空… そんな風景が続いていました。
どこか懐かしいのに、異国情緒も感じる、不思議な光景です。
やがて小さな町にさしかかりました。それがどこだったのかはわかりませんが、決して新しくはない、でも風情のある民家が続いています。
その道沿いに、なぜかとても大きな大きな国旗が、それもスペインやドイツなどの国旗がはためいているのです。子どもの頃、祝日に、各家の門柱に日の丸が飾られましたが、それを10倍くらい大きくしたような具合です。(←旦那曰く「もっともっと大きかった」だそうです!)
バリの小さな町に、民家の屋根よりもはるかに高い位置にはためく各国の国旗。なぜだかやけに美しく、夢の中のような光景でした。
ガイドさんに聞いたところ、「ワールドカップだからですよ」と。今現在勝ち進んでいる各国の国旗をこうして掲げ、バリ中で盛り上がっているのだとか。日本が勝っているときは、日本の国旗もちゃんとあったのだそうです。
自国とは直接関係のない国の国旗も大きく掲げ、ワールドカップを楽しんでいるバリニーズ達。バリの小さな町に各国の巨大な国旗がはためく様はもちろん、わけ隔てのない各国への敬意と、イベントを積極的に楽しもうという姿勢に、何かジンとするものを感じました。
ただこのとき、その様子を写真に撮らなかったんです…。
あー、撮っておけばよかった、という後悔と、撮らなくてよかったかも?という思いと。
というのも、今は自分の中で「夢の中の景色のように」記憶されている光景ですが、写真として「実際の形」に残してしまっていたら、意外となんてことのないものに見えてしまうかもしれません。
写真を見て思い出すことも多いのですが、写真がないからこそ大切に思いだす風景もありますよね。
そんなわけで、この旅行での私のベストショットは、頭の中にしっかりと焼きつけています。
★Misaさん、初めまして(^^)
お誉めいただいてありがとうございます…いや、お恥ずかしい(笑)
更新が滞っていてスミマセン。よければメインブログの方にもどうぞ!
(右のメニューの一番上にリンクしています)
Misaさんはカメラのブログを書かれているんですね。
色々役に立ちそうな情報があっていいですね!
実は、私が使っているのもMisaさんと同じカメラですよ!
レンズは大部分がキットレンズです。
(たまにそれ以外のものもあります)
実は、カメラを買い換えようか迷っているんですよね…
動画がとれるものの方が、旅行先で色々撮影できるかな、なんて。
Comanaさん 初めまして。
私も旅行が好きなので、旅行記を楽しみにしています。
前々から気になっていたのですが、写真がとても綺麗ですよね!
カメラとレンズはどんなものをお使いですか?
私も写真が好きなので、とても気になっています。
もし差し支えなければ教えてください。
よろしくお願いします!