今回持って行ったるるぶは、「沖縄ドライブベストセレクト」というもので、車で移動することを前提とした構成になっています。
そのためドライブコースが色々紹介されているのですが、その中で沖縄らしくてよさそうだと思ったのが、橋を渡るコース。沖縄には海を渡る長い橋がいくつかあるのです。
中でも最も長いのが全長2kmの古宇利大橋。本部半島の東に位置する古宇利島へ渡る橋で、近道となる予定のワルミ大橋がまだ開通していないため、本部半島を南下し、屋我地島という別の島を南北に縦断して向かいます。
…と説明してもわけがわからないかもしれませんが、要するに、橋まで結構な長いドライブになるということ!
うーむ。ちょっと、大変かなあ…
でも、せっかくの沖縄ですから、青い海を渡る「トロピカロード(byるるぶ)」のドライブも満喫しておきたい!ということで、私は助手席でウホウホしているだけで、旦那に連れて行ってもらいました~
屋我地島を縦断し、ようやく古宇利大橋へ。前方に、いよいよ橋が見えてきました!
ところがですね。
あれ、おっかしいなあ。
いざ橋に乗っても、あまり周りの海が見えないんですよ。
海は見えませんが、前方には、手をつないで歩いてくるカップルの姿も見えたりします。
うん、まあ、君たちはいいからね、海が見たいんですよ、トロピカルな青い海が。
あ、そうか、ゆるい坂道になっている橋が、のぼりから下りに転じるときに見えるかな?
・・・。
えーと、結論から言うと、海は思ったほど見えません(笑)。
歩道がきっちり整備されているせいか、道幅が広いんですね。
で、橋の欄干もしっかりあるので、ドライブ中にはあまり海が見えないんです。特に運転中はほとんど見えないのでは。
私の頭の中では勝手に、昔通ったサンフランシスコのサン・マテオブリッジのような状態(まるで海の上を飛んでいるみたいでした~)を想像していたのですが、そういうのとはちょっと違うかなあ。
橋を渡って島の側から見ると、こんな感じです。
おお、こうして見るとなかなか立派な橋です。青緑に輝く海も、南国ムード満点だし。
こういう橋は、実際に走るよりも眺めたほうがいいのかもしれませんねえ…(車高の高い車なら良いかも)。
でも、せっかく時間をかけてここまで来たのに、これで終わりではちょっとなあ…。
ということで!
これから古宇利島をまわってみることにします!次回に続く!