東北旅行の続き。（しかし進みませんね 苦笑）
あらきそばを食べた後向かったのは、芭蕉の句 「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」 で有名な山寺（立石寺）です。
このお寺、奥の院まで行くには1500段以上もある石段を上らなければなりません。それも結構な急勾配で、なめてかかると大変ですよ！
下の写真は弥陀洞のあたり。まだ道半ばというところですが、旦那は早くもぐったり（笑）
でも私は、この階段を上り詰めた先で見たいものがあるので、せっせと足を動かします。
途中途中でこんな石仏↓たちが上から私たちを見下ろしています。それぞれのたたずまいがいい感じ。写真を撮りながら、えっちらほっちら上ります。
下の写真は、もう頂上（奥の院）付近。写真のさらに左奥に行ったところに奥の院があります。こうしてみると、この坂がいかに急こう配かわかりますね。
でも私の目的地は奥の院ではなく、奥の院への道を二股に分かれた先にある五大堂です。（一応奥の院にも寄りますけどね）
下の写真↓が五大堂からみた眺め。本当にすがすがしい風景が眼下に広がっているんですよ～。
私はこの風景見たさにがんばって上ってきたわけです。
でも旦那は疲れ果てて、風景はどうでもよかったみたい（笑）