話題はちょこっと戻って川龍村での話。
(スミマセン、星野博美さんのことで、ついつい舞い上がってしまいました…)
一軒目の飲茶楼を後にし、二軒目に向かう途中。
横を歩いていた旦那が私の様子を見ながら、「ほら、あれ。見えないの?」と声をかけてきます。
あれ?あれって…
あ。
洗濯物の上、小屋?の屋根の上で、ネコが丸くなっています。
しかも、その体勢のまま、こちらをガン見している。
ジーッ。
こちらが敵か味方か、はたまた単なる通行人かを見極めようとしているようです。
海外でネコを見ると、国によって人柄(ネコ柄?)が違うように感じて、なかなか面白い。
日本のネコは警戒心が薄くのほほんとしていますが、中国で見かけたネコたちはものすごく敏感で、少しでも近付こうとすると瞬時に逃げてしまいます。
シンガポールのとある場所で見かけたネコは、私が声真似をしたところ、興味しんしんで近付いてきて、二匹で私の周りをぐるぐる回りだしました。そんなに回ると、溶けてバターになっちゃうよ(笑)
香港の猫は、日本と中国の間くらいかな。こちらに興味を持っているけれど、同時に警戒心も持っている。
なんとなく、香港の人たちに通じるものがあるような気がします(笑)