香港・48:恭和堂の亀ゼリー(亀苓膏)

えーと、ひとつ前の記事で、雞記を出たあとすぐにDFSに戻ったように書きましたが、ウソでした。というか、忘れてました。雞記のあとに、なんと亀ゼリーを食べに行っていたのです!おいおい、まだ食うか(笑)!

今回行ったのはたまたま見かけた恭和堂。二日目に行った海天堂同様、亀ゼリーの有名チェーン店です。

恭和堂と海天堂では、恭和堂のほうが苦みが強くて、海天堂のほうがマイルド、というのが大方の意見のようですが、この漢方クサイ味が病みつきになってしまった私にとっては、どちらもそんなに苦くないかなあ…

これまで食べた中で「おおおっ!」と驚いたのは、荃灣でフラッと入った涼茶舗(薬草茶のお店)の亀ゼリーでした。お店の名前は忘れてしまいましたが、何とも言えない苦みが、もう「効きそーっ!」って感じで(笑)

しかもそのお店で、小学生くらいの男の子が涼茶(薬草茶)を立ち飲みしていったのを見て感動…。
日本ならジュースやコーラを飲みたがる年頃だと思いますが、香港ではまだ医食同源が浸透しているんですねえ…(といいつつ、香港の人は朝食に茶餐廳でインスタントラーメンを食べたりもしてますけどね 笑)

味わうために食べるものではないかもしれませんが、亀ゼリーや涼茶、興味のある方は一度試してみてくださいね。あ、でもおいしくなくても責任は取れませんのであしからず!(笑)

(亀ゼリーそのものに関しては、「海天堂」のエントリーにもう少し詳しく?書いています)

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