うーん、なんだかんだいって香港の話が終われません（苦笑）
ということで、おまけの話。
香港島側をトラムなどで移動する際、窓の外を眺めていると、こういう光景を目にすることがあると思います。
１ブロックごとに、というか大きなビルとビルの隙間があればどこにでも、と思えるほどあちこちに、こうした露店が並んでいるのです。
この写真はまだまだお店が少ないほうで、すごいところは、一体何が起こっているのかと思うほど「ギッシリ」店が詰まっていたりして。（しかも、ケバケバしいものが並んでいることが多いのよねえ～）
近代的なビルとビルの間に、きれいとは言えない露店がひしめき、その向こうにはさらに高くそびえるビルが見える。この光景がシュールというかなんというか…
でも見慣れてしまうと、これが当たり前に思えるのが不思議（笑）
トラムが大きな通りと交差する細い路地に差し掛かるたび、次はどんな状態になっているんだろう？と、怖いもの見たさのような気持ちで覗き込んでしまいます。
この混沌が香港っぽいんですよね…
香港の街はどんどん整備され、きれいになってきていますが、いつかはこういう露店も消えていくのかなあ？