九份茶坊の様子:台湾・20

「九份茶坊でお茶を」の続きです。
私たちが通された茶室以外の写真も、少しですが、ご紹介します。
といっても実は詳しいことは覚えていないんですが(ひと昔前だし!)、面白い造りのお店だったなあ、という印象は残っています。

このお店、真ん中の通路が吹き抜けのようになっているんです。通路から、半屋外のような緑の多いスペース越しに店舗の様子を見ることができます。

このポトスで彩られたところをよく見ると、

あっ!謎のネコ人形の仲間が!(笑)
この謎ネコ、お店のイチオシ・シリーズなのかな…(でもなんか怖い 笑 しかもたくさんいる)

段々の水路にも、一段ごとに小さなカエルの人形が置かれていました。こういう細かい部分に遊び心を感じますね。

ポトスの向こうには、店員さんと、たくさんの茶葉や茶器?が並んだ棚が。

やや下から、覗き見するような不思議な角度で、店員さんの様子や、お店の天井まで見渡せます。

天井に吊り下がっているのは何なのかな。何かの器の再利用のように見えますが、こういうところも見られることを意識して、抜かりなくディスプレイしているんですね。

店員さんの背後には、茶葉のツボがズラリ。

手前にスケールがあるので、これは飾りではなく、実際に使われているものでしょうね。
店員さんは何かをパッキングしているようですが、量り売りの茶葉でしょうか、それとも茶器かな?

とにかく、雰囲気があって素敵なお店でした。もう少し店内をあちこち見てみたかったな。次に台湾を訪れるときには、また行ってみたい場所の一つです。(今度は、何を食べたかちゃんと覚えておこう…)

★これは2010年の様子です。これから行かれる方は最新の情報を確認してくださいね。
★台湾旅行記をはじめから読みたい方は、前ブログ「旅の覚え書き」の台湾旅行記へどうぞ。ただし写真は小さいです!