迪化街を歩く・永楽米苔目:台湾・31

お腹を満たしたところで、台北のレトロタウン(?)として知られる迪化街をゆっくり散策することに。散策と言ってもひたすら歩いただけですけどね(笑)

いやあしかし、想像以上にレトロ…というか、時間が止まった感じの通りでした。

これ、いつ?いつの時代??(2010年のはずなんですが)

写真を改めて見返すと、時間旅行でもしてきたのかと思ってしまう…
(ただし、Google Mapで見た限り、今は看板やお店もあちこち変わり、もう少し近代化?しているようでした)

そんなタイムトリップ写真の中に、なんと、みたび食べ物の写真が!

また食べたの!?三度目の朝ごはん!?
といっても、前の2軒ともあまり量を食べていなかったので、もともと3軒回るつもりだったのかもしれません。…違うかな。通りかかって食べたくなっちゃったんだったりして(笑)

で、この麵料理はどこの何かと調べたところ、永楽米苔目というお店の米苔目のようです。

お店の改装で様子が変わったため、はじめはわからなかったのですが、他の方のブログに昔の写真が紹介されていました。「あー、そうそう、こういうお店に入った!」と、人のブログで思い出すっていう…

こちらの米苔目は、太くて柔らかい米粉の麺とあっさり薄味のスープで、朝食にぴったりの優しい味でした。台湾の麺類は、こういうあっさり系が多いのかな。香港の朝食はお粥が定番ですが、その麺バージョンという感じ。
なお米苔目は、麵として食べるほか、甘い味つけでスイーツとしても食べるとか。そういう点では日本のお餅のような感じかなあ?

このあとはまた、タイムトリップ写真(?)が続きます。

古いけど、建物のつくりが凝っているものが多くて、見飽きません。九份とはまた違ったレトロ感です。

この「農産公司」の建物は今も残っているようですが、看板は新しくなっていました。この看板が良い味を出しているんだけどな。

途中で、割と広そうな通りの写真が出てきました。長い迪化街を横切る通りのようです。
(この看板類の雰囲気も、なかなかのものですね)

レトロ街はここで終わりかな?と思いましたが、

まだまだ続いていました!

むしろここからが本番かも!? 出しきれないので、また次回に続きます。
しつこいようですが、これ、2010年の様子ですからね!昭和30年代じゃないですからね!

★これは2010年の様子です。これから行かれる方は最新の情報を確認してくださいね。
★台湾旅行記をはじめから読みたい方は、前ブログ「旅の覚え書き」の台湾旅行記へどうぞ。ただし写真は小さいです!