驚いたことに今回の旅行では、世界各地から観光客が集まる尖沙咀にはほとんど行きませんでした。限りある時間を有効に使おうとスケジュールを立てた結果、目的地が下町に集中し、この辺は素通りになってしまったのです。
(地図で行きたい場所に印をつけて行ったところ、尖沙咀付近が空白地帯に…)
だというのに、長洲島からの帰り道にわざわざ尖沙咀にやって来たのは、澳門茶餐廳のエッグタルトが食べたいからでした。
香港・沖縄・バリ・他、国内外の旅行記です
驚いたことに今回の旅行では、世界各地から観光客が集まる尖沙咀にはほとんど行きませんでした。限りある時間を有効に使おうとスケジュールを立てた結果、目的地が下町に集中し、この辺は素通りになってしまったのです。
(地図で行きたい場所に印をつけて行ったところ、尖沙咀付近が空白地帯に…)
だというのに、長洲島からの帰り道にわざわざ尖沙咀にやって来たのは、澳門茶餐廳のエッグタルトが食べたいからでした。
本日は時間がないので手短に。
町中をうろうろしていると「?」と思うシロモノに出くわすことがありますが、その度合いは田舎ほど多くなるような気がします。
閑話休題、二つ前からの続きです。
遊歩道を先へ先へと進んだはいいのですが、頼りの標識もあまり見かけなくなりました(というか、目的地を過ぎちゃったわけだし、あってもよくわからないし)。
今回は探検(?)の話は一休みして、ネコの話。
長洲島ではたくさんのネコを見かけます。
で、全体的に人懐っこいというか、あまり人を警戒していないような印象でした。
長洲島の町歩きはひとまず置いといて、今回の目的はこの島の散策(と、その後の海鮮ランチ!)。
島の南側の山中には、19世紀に活躍した海賊「張保仔」が宝を隠したという洞窟、その名も「張保仔洞」があるのです。その洞窟までは埠頭から歩いて45分程度とか。ランチまでの腹ごなしにはちょうどよさそう。
長洲島の看板ネコ? ↑ 「長洲」の字を背負ってます。
私達の場合、3泊4日の予定で香港に来ると、たいてい一度は離島にわたります。高層ビルが林立する九龍半島や香港島と違い、離島は車も走らず、の~んびりとした空気が楽しめます。
尖沙咀と中環の間の交通手段と言えば、今一番便利なのはおそらくMTRでしょう。
でも私は、以前はスターフェリーがお気に入りでした。
スターフェリー乗り場が現在よりもだいぶ中環に近く、マンダリン・オリエンタルホテルの正面あたりにあったため、使い勝手がよかったのです。(そのうえ料金が安いし!)