斎場御嶽、前編からの続きです。
山道をしばらく歩き、いよいよ目的(?)の巨大岩、三庫理が近づいてきました。
あたりの空気はますます独特の気配を強め、岩を這う植物さえも神秘的に感じられます(半分気のせいかも 笑)
うーん、きっとここは、一昔前は一般人が立ち入れない聖地だったんだろうなあ…
なんて思っていたところで…
…えっ?
香港・沖縄・バリ・他、国内外の旅行記です
斎場御嶽、前編からの続きです。
山道をしばらく歩き、いよいよ目的(?)の巨大岩、三庫理が近づいてきました。
あたりの空気はますます独特の気配を強め、岩を這う植物さえも神秘的に感じられます(半分気のせいかも 笑)
うーん、きっとここは、一昔前は一般人が立ち入れない聖地だったんだろうなあ…
なんて思っていたところで…
…えっ?
最終日のこの日は、農連市場を見た後、これまで回っていなかった本島南部を見ていくことにしました。飛行機は夜の便ですが、空港からあまり離れていない場所なら何かと安心ですからね。
ということで、まず向かったのは、世界遺産にも登録されている「斎場御嶽」です。
農連市場を見に行ったとき、ちょっと面白い…というか、妙にステキなものを見かけました。
これは、何と言えばいいんでしょう、「ここに張り紙するべからず」的な注意書き(例えがやけに古いな)、メッセージ、とでも言いますか。
まずは、こちら。
『防火の基本は防災品から』と誰やら野球選手が言っていますが(いえ、本人が言ってるわけじゃないですけど)、注目すべきはそちらではありません。
その向かって左側の、ベニヤ板のメッセージです。
今回はおまけ。
さて、一旦市場を出て、国際通りを散策してみました。どこか良さそうなお店があったらそこでご飯を食べようかと思っていたのですが。
国際通りって、あんな感じでしたっけ?
那覇のマチグヮーの中心には、「沖縄市の胃袋」と呼ばれる(と、ホテルでもらった地図に書いてました!ホントかな)第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)があります。
旧海軍司令部壕までくれば、那覇市内はもうすぐです。
この日の宿は国際通りに近いホテルをとっていたので、まずはチェックインし、一休みしたらさっそく周辺散策に出かけました。
この旅行で、ここには行かなければと思っていた場所の一つが、旧海軍司令部壕です。
ここは太平洋戦争末期、日本軍劣勢の中設営された司令部壕で、全長450mの地下壕の中に4000人の兵士が収容されていたといいます。その中の300mが復元され、一般公開されているのです。
今回の旅行で(というか、大抵いつもだけど)何のプランも考えていなかった旦那が、もらったパンフレットを見て「ここに行きたい」と主張したのが、前出の中村家と、ガンガラーの谷でした。