
普段旅先でおみやげを買うときは、スーパーなどでローカルっぽいお菓子を選んで買うことが多いのですが(ある意味「いやげもの」かも 笑)、今回は気が向いて空港で買うことにしました。

普段旅先でおみやげを買うときは、スーパーなどでローカルっぽいお菓子を選んで買うことが多いのですが(ある意味「いやげもの」かも 笑)、今回は気が向いて空港で買うことにしました。
えーと、ひとつ前の記事で、雞記を出たあとすぐにDFSに戻ったように書きましたが、ウソでした。というか、忘れてました。雞記のあとに、なんと亀ゼリーを食べに行っていたのです!おいおい、まだ食うか(笑)!

さて、旺角から佐敦までさんざんつまみ食いしまくってきましたが、いよいよホテルに戻ってチェックアウト。ツアー(あ、この旅行、一応ツアーだったんです…送迎以外はフリーですけど)の送迎バスに乗って向かった先は、空港ではなく免税店です。
澳洲牛奶公司ではプリンを食べてそそくさと出てきてしまったので、まだそのままホテルに戻るにはもったいない時間。佐敦周辺をまわって帰ることにしました。
このあたりのホテルに泊まったのは初めてだったので、裏通りをゆっくり歩いたことはありません。
何の目的もなくのんびり散策すると、店の一つ一つや行き交う人たちの様子がよく見えて、まるで初めて来た街を歩いているようで、妙に新鮮。
で、なぜかこれまで全く目にとまらなかった小さなパン屋さんのパンに、やけに興味がわいてきたりして(笑)

廟街まで来ればホテルまではあと少し。でもチェックアウトの予定時間まで、まだ間があります。
そこで前から気になっていた牛乳プリンのお店に行くことにしました。

新填地街を延々と歩く間に、あちこちでネコを見かけました。
食べ物を扱う場所に、こう堂々とネコがいると(しかもまるで店番をしているような振る舞いで 笑)、大丈夫かなあ、などと思ってしまいますが、まあ香港ではそんなものなんでしょう。

パイナップルパンを食べながら新填地街の青空市場をテクテク歩いていたら、油麻地駅近くで通りの雰囲気が変わりました。
人気の少ない、倉庫のようなレトロな建物の中を覗き込むと、シャッター越しに段ボールがいくつも積み上げられているのが見えます。
あれ、ここは一般人向けではなくて、プロの卸売市場っぽいなあ…

青空市場を散策中、たまたま見かけたパン屋さんで菠蘿包(パイナップルパン)を買ってみました。今回の旅行では唯一のパイナップルパンです。

花園街街市で朝食を食べた後、チェックアウトまでは、特に決まった予定はありません。
そこで、旺角からホテルまで、裏通りをぶらぶら歩いて帰ることにしました。