澳洲牛奶公司ではプリンを食べてそそくさと出てきてしまったので、まだそのままホテルに戻るにはもったいない時間。佐敦周辺をまわって帰ることにしました。
このあたりのホテルに泊まったのは初めてだったので、裏通りをゆっくり歩いたことはありません。
何の目的もなくのんびり散策すると、店の一つ一つや行き交う人たちの様子がよく見えて、まるで初めて来た街を歩いているようで、妙に新鮮。
で、なぜかこれまで全く目にとまらなかった小さなパン屋さんのパンに、やけに興味がわいてきたりして(笑)
香港・沖縄・バリ・他、国内外の旅行記です
澳洲牛奶公司ではプリンを食べてそそくさと出てきてしまったので、まだそのままホテルに戻るにはもったいない時間。佐敦周辺をまわって帰ることにしました。
このあたりのホテルに泊まったのは初めてだったので、裏通りをゆっくり歩いたことはありません。
何の目的もなくのんびり散策すると、店の一つ一つや行き交う人たちの様子がよく見えて、まるで初めて来た街を歩いているようで、妙に新鮮。
で、なぜかこれまで全く目にとまらなかった小さなパン屋さんのパンに、やけに興味がわいてきたりして(笑)
廟街まで来ればホテルまではあと少し。でもチェックアウトの予定時間まで、まだ間があります。
そこで前から気になっていた牛乳プリンのお店に行くことにしました。
青空市場を散策中、たまたま見かけたパン屋さんで菠蘿包(パイナップルパン)を買ってみました。今回の旅行では唯一のパイナップルパンです。
花園街街市で朝食を食べた後、チェックアウトまでは、特に決まった予定はありません。
そこで、旺角からホテルまで、裏通りをぶらぶら歩いて帰ることにしました。
北角で行きたかったもう一軒のお菓子屋さん。そこで買うのは、その場で食べるものでも、ホテルへテイクアウトするものでもありません。日本に持ち帰るおみやげ用。
地元で人気の鶏蛋巻(エッグロール・広東語ではガイダンギュン)のお店、徳成號です!
さて、北角にやってきたのは「お菓子」のためと書きましたが、お目当てのお菓子の一つがこちら。北角鶏蛋仔のガイダンジャイです!(ちなみに「エッグボール」でも通じます。名前が覚えられない私は、そう言って注文したことが何度もあります…)
驚いたことに今回の旅行では、世界各地から観光客が集まる尖沙咀にはほとんど行きませんでした。限りある時間を有効に使おうとスケジュールを立てた結果、目的地が下町に集中し、この辺は素通りになってしまったのです。
(地図で行きたい場所に印をつけて行ったところ、尖沙咀付近が空白地帯に…)
だというのに、長洲島からの帰り道にわざわざ尖沙咀にやって来たのは、澳門茶餐廳のエッグタルトが食べたいからでした。
鏞記酒家(ヨンキー)でローストグースを満喫した後は、ホテルのある佐敦へ向かいました。
といってもそのままホテルへ戻るわけではなく、佐敦駅のすぐそばにある中国系デパート「裕華國貨」へ。このデパートは香港のあちこちにありますが、特に佐敦店の地下には中国茶や食品が多くて、お土産さがしにもってこいなのです。
ビクトリア・ピークから中環へ戻った後は、SOHO付近をぶらぶら。といっても私達の場合、この辺で特に何をするわけでもないんですよね…。
SOHOは西洋人率の高い香港のオサレスポットで、良さそうなバーやレストランが軒を連ねています。が、そういうお店は日本にもありますよね。滞在中の食事の回数には限りがあるのですから、せっかくなら香港でなければ味わえないものが食べたい!
となると毎回、このあたりで食事をとるという選択肢は却下(笑)
SOHOではヒルサイドエスカレーター横の利豊瓷荘という食器屋さんで茶器を買い求めるくらいです(でも今回は何も買わなかったな)。
ただ、このあたりに来るならぜひ食べたいものが一つあります。
そう、今回の旅行で二つ目のエッグタルト、泰昌餅家の蛋撻です!