早起きして林合發油飯粿店へ:台湾・29

台湾旅行4日目、最終日の朝。
写真は、市場らしいところから始まっていました。

どこだ?これ? えーと、この日はどうしたんだっけ… と記憶を手繰り寄せると(というか、続きの写真を見たんですけど 笑)、そうだ!この日は問屋街の迪化街に行ったんだ!

といっても、目的は問屋巡りではなく朝ごはん。地元で人気の、超ローカルなお店に挑戦(?)です!

最初の目的地は、林合發油飯粿店。油飯(台湾風おこわ)のお店です。

油飯や粽、肉まんなどが、お昼前には売り切れてお店終了。1894年創立の100年老店で、午後に行ったら看板だけあって真っ暗。てっきりクローズした店と思いきや、午前中で売り切ってしまう店と後で知りました。油飯を食べた時は衝撃的でしたね。こんなにおいしいの初めて!

台北ナビ

ということで、午前中がフリーになる最終日に、満を持して(?)やってきたわけです。

店頭では女性3人がテキパキテキパキと品出しの準備をしています。大きなたらいには、これから箱詰めする油飯が山盛り!これが全部午前中に売り切れちゃうんだから、人気ぶりがわかります。

詰められたものには、油飯だけのものと鶏モモつきのものがあるようですが、鶏モモもおいしそう…

ですが、今回はシンプルに油飯だけで。

テイクアウトのみなので、近くのベンチでいただきました。
見た目は味が濃そうですが、意外とあっさりとした、滋味深い味わい。あっという間にペロッと食べてしまいました!(やっぱり鶏モモも食べてみたかったな)

さ、一息ついたところで、今日の朝食はここで終わりではないんですよ!次のお店にGo!

※注:この当時、林合發油飯粿店があったのは永樂市場という市場の周辺だったと思いますが、今は市場内の1階に移転したようです。

★これは2010年の様子です。これから行かれる方は最新の情報を確認してくださいね。
★台湾旅行記をはじめから読みたい方は、前ブログ「旅の覚え書き」の台湾旅行記へどうぞ。ただし写真は小さいです!