ホテルのそばにも道教の廟が:台湾・34

迪化街散策で最終日の予定も終わり。あとはホテルをチェックアウトし空港へ、という段になりましたが。

そんなタイミングで、ホテルのすぐそばに道教の廟があることに気がつきました。

これ、おそらくホテルの部屋の窓から見た様子なんですが…
けっこう大きいんですよ。なぜこれに注目しなかったのか??(朝から「連れまわされツアー」だったので、それどころじゃなかったのかも。二日目は台風だったし!)

しかも、周りは普通のビルなんです。ビルの間に突然、ド派手な廟。このコントラストは、日本の神社仏閣ではなかなかないだろうなあ。

で、存在に気がついてどうしたかというと。
結局もう一度外に出て、近くに行って確認したようです。
いや、たびたびこのコメントでアレですが、実は見に行ったことをあまりよく覚えていないんです…

でも写真を見ると、これですよ

結構立派で、なんだか凝った装飾の建物なんです。わー、すごそう…

でも、中の写真はない。中までは見に行っていないんでしょうね。
ちょ… なんで見に行かないかなあ!!(と、11年前の自分に怒るっていう)

これ、よーく見てください、コチャコチャした装飾の部分。

屋根の各段の下にコチャコチャコチャコチャっとある細工。どうもこれは、一つ一つが神様の像(道教では何と呼ぶのか?)のようなんです。あーっ… なぜだ、なぜスルーした!もっとよく見たかった…

もしかすると、迎えのバスが来るギリギリのタイミングだったのかもしれません。こんな近くにあったのに、もったいないことをしたなあ…。

ちなみにここは景福宮という歴史ある廟だそうですが、この建物は改築工事を経て2001年に落成したものだとか。中の装飾も美しいそうですよ。

ガイドブックに載っている観光地ばかりでなく、こういうところもちゃんと見ておかねば、ですね!

★これは2010年の様子です。これから行かれる方は最新の情報を確認してくださいね。
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